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scott helen

2005年11月25日 14:50

以前から紹介しようと思ってたScott Helenについて。1975年5月12日、ジョージア州アトランタ生まれ。 現在はスペインのバルセロナに在住。スタイル毎に様々なユニット名を使い分け、幅広いジャンルを抱合した音楽を紡ぎ出す鬼才。



活動休止中の名義である初期のDelarosa & Asoraでは、HipHopをベースにしたスタイルで、electro-ambient志向の音を構築。デジタル音ですら、ざらざらとした質感を感じさせる彼特有の感覚が現れてます。
アゴニー パート1+バックサムEPアゴニー パート1+バックサムEP
(2001/08/10)
デラローサ&アソーラ

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最もオーディエンスの幅が広いと思われるsavath + savalasでは、酩酊感を感じさせるエレクトロニカに、自身のルーツであるスペインの匂いを感じさせるAcousticな音が重なるスタイル。 同居人エヴァと本人の歌が織り成す空気感は、先進的なフォーマットを持ちつつ、有機的な質感を共存させていて、気だるいロードムービーを見ているような感覚を生み出してます。ちなみに1stに収録されていた"journey to home"は公文のCMで使われてます。
Apropa’tApropa’t
(2004/01/24)
サヴァス・アンド・サヴァラス

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MySpace

登場時、激しいボーカル・チョップで一気に話題をさらったメイン・ユニット、Prefuse73はelectronica+hip hopというフォーマット。サンプリング、スライス、チョップしまくりで様々な要素を再構成していくスタイルで、都市生活者の現実と妄想の渦をテーマに、何本ものドキュメンタリーを早回しで見ている感じ。前後左右高低浅深とあらゆるベクトルに繰り出される音に揺さぶられる感覚は、ヘッドフォンの方がより楽しめるはず。最新作では、今、個人的に一番ハマっているThe Booksとの競作となっており、Prefuse 73の音楽性を拡大しています。
Surrounded By SilenceSurrounded By Silence
(2005/03/02)
プレフューズ73ペドロ

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フジロックではドラム2台に、ベース、マニュピレータ+ターンテーブルというスタイルでエレクトロニカの枠を逸脱した爆音メガミックスを見せ付け、見た人のエレクトロニカのイメージを覆したといわれてます。ピアノとドラムだけで作られたジャズ系プロジェクト、Piano Overload名義の作品は、アメリカの移民問題を扱った政治的な作品。
The Singles CollectionThe Singles Collection
(2005/11/21)
Piano Overlord (Prefuse 73)

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どんな構成でも個性を失わななず、幅広い技術と音楽性を見せるScott Helen。最近は、それぞれのユニットのスタイルが混ざりあい、昇華されつつあるように感じます。


http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=502250065
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