Telefon Tel Avivの新譜・・・しかし

2009年01月12日 11:44

"Bubble and Spike" from "Map of What Is Effortless"

以前のエントリーでも紹介しているTelefon Tel Aviv。基本的には生音好きな僕ですが、彼らはバリバリ人工音だらけのエレクトロニカながら、別格。どこかザラザラした、有機的な質感を持っていて、まるでソダーバーグやアンドリュー・ニコルの映画の導入部分を見ているような感覚をおぼえます。

1stではエッジが利きまくった音の群れを、誰が聴いても落ち着ける絶妙な形のフォーマットに収めてみせることに成功し、2ndでは、朴訥としたDamon Aaronのボーカルと、生オーケストラのストリングスをフィーチャーし、誰も聴いたことがない新たな音世界を構築していました。

その彼らの待望の新作・・・だがしかし。
Immolate YourselfImmolate Yourself
(2009/02/03)
Telefon Tel Aviv

詳細を見る

なんなんだ、この80年代に戻ったようなピコピコしたサウンドとダルいボーカルは・・・。
あえてあげれば、1, 9 ,10曲目は良いかな。前二作には到底及ばないけど。正直がっかり。

毎回、変化してくるのも彼らの真骨頂ではあるが・・・あまりに過去2作が出来過ぎだったって事なのか。

Map of What Is EffortlessMap of What Is Effortless
(2004/01/27)
Telefon Tel Aviv

2nd, 詳細
Fahrenheit Fair EnoughFahrenheit Fair Enough
(2001/09/18)
Telefon Tel Aviv

1st, 詳細

R.I.P. Telefon Tel Aviv's Charlie Cooper
すばらしいアーティストがまた一人亡くなりました。
もっともっとTTAの音楽を聴きたかった。ご冥福を。

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